authority
意味と品詞
名詞
- 権限、権力(何かを行う正式な権利・力) [CEFR: B1]
- 権威(ある分野の専門家としての信頼・影響力) [CEFR: B1]
- 当局、官庁(権力を持つ機関・組織) [CEFR: B1]
使い方
- 発音: オーソリティ / ɔːˈθɒrəti
- 複数形: authorities
冠詞(名詞の場合):
- 不可算名詞として: 「権限・権威」という概念を表すときは冠詞を伴いません。
- 可算名詞として: 「特定の権威者・当局」を指す場合は冠詞が使われます。"the authorities"(当局)のように複数形でよく使われます。
使用上の注意: "have the authority to do ~"(~する権限を持つ)、"an authority on ~"(~の権威・専門家)のパターンが頻出です。なお、author(著者)は語源を同じくする関連語で、独立した記事があります。
例文
基本形の例文(権限)
- "The manager has the authority to approve the budget." (その部長には予算を承認する権限がある)
権威・専門家の例文
- "She is a leading authority on climate change." (彼女は気候変動の第一人者です)
複数形の例文(当局)
- "The authorities are investigating the incident." (当局はその事件を調査している)
慣用句・フレーズ
- have authority over ~ - ~に対して権限を持つ
- an authority on ~ - ~の権威、第一人者
- the authorities - 当局、当該機関
- in authority - 権限のある立場にある
- on good authority - 確かな筋から、信頼できる情報源によると
学習のポイント
単語のイメージ
"author"(著者)と同じラテン語 "augere"(増やす・創造する)を語源とし、「物事を動かす力の源」というイメージがあります。類義語の "power" は「物理的・政治的な力」、"control" は「制御・管理」、"influence" は「影響を与える力」を指し、"authority" は「正式に認められた権限・信頼に基づく力」という点で区別されます。
日本語の「オーソリティ」との違い
日本語の「オーソリティ」は「その分野の権威・専門家」という意味で使われますが、英語の "authority" はそれに加えて「権限・当局」という意味も非常に一般的です。文脈によって意味が大きく異なる点に注意が必要です。