around
意味と品詞
前置詞
- ~の周りに、~を囲んで [CEFR: A1]
- ~のあちこちに、~の各所に [CEFR: A1]
- ~のあたりに、~の近くに(場所・時間) [CEFR: A1]
副詞
- 周囲に、あたりに [CEFR: A1]
- あちこちに、いたるところに [CEFR: A1]
- およそ、約(数量・時間の前で) [CEFR: A1]
使い方
- 発音: アラウンド / əˈraʊnd
使用上の注意
前置詞と副詞の両方で使われます。前置詞として使う場合は後ろに名詞が続き(例: "around the table")、副詞として使う場合は名詞を伴いません(例: "look around")。「約〜」の意味では数字の前に置き、"around 50 people"(約50人)のように使います。アメリカ英語では "about" の代わりに "around" を使うことが多く、イギリス英語では "round" が同様の意味で使われることがあります。
例文
周りにを表す例文
- "The children sat around the campfire." (子どもたちはキャンプファイアの周りに座りました)
あちこちにを表す例文
- "She traveled around the country for a month." (彼女は1か月間、国のあちこちを旅しました)
副詞の例文
- "Please look around before you decide." (決める前にあたりをよく見てください)
約〜を表す例文
- "The meeting will start around 3 o'clock." (会議は3時頃に始まります)
慣用句・フレーズ
- get around - 移動する;(困難を)回避する
- "It's easy to get around the city by subway." (地下鉄で市内を移動するのは簡単です)
- around the clock - 24時間ぶっ通しで、昼夜を問わず
- "The rescue team worked around the clock." (救助チームは昼夜を問わず活動しました)
- turn around - 向きを変える;好転する
- "The company managed to turn around its business." (その会社はなんとか事業を好転させました)
学習のポイント
単語のイメージ
"around" は「円を描くように取り囲む・移動する」イメージがコアです。そこから「周囲に」「あちこちに」「近くに」と意味が広がり、数量・時間の「おおよそ」という意味にも発展しました。
類義語として、場所の「近くに」では "near" や "nearby" と比較できます。"around" は「周辺一帯」というやや広い範囲を示すニュアンスがあります。「約〜」の意味では "about" や "approximately" が類義語ですが、"around" はよりくだけた表現です。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
アメリカ英語では「〜の周りに」「〜のあちこちに」の意味で "around" が使われますが、イギリス英語では同じ意味で "round" が使われることが多くあります(例: "round the corner" / "around the corner")。どちらも正しい表現です。