background
意味と品詞
名詞
- 背景、後景(絵や写真などの奥側の部分) [CEFR: A2]
- (人の)生い立ち、育ち、経歴 [CEFR: A2]
- (出来事・状況の)背景、事情 [CEFR: A2]
使い方
- 発音: バックグラウンド / ˈbækɡraʊnd
- 複数形: backgrounds
- 可算名詞として使います。「背景にある物」や「ある人の経歴」など、個別に数えられる対象を指します。
- 「in the background」という前置詞句でよく使われ、「背景に」「目立たない位置に」という意味を表します。
- 形容詞的に使う場合(background music, background check など)は無冠詞で名詞の前に置きます。
例文
背景・後景の例文
- "The mountains in the background make the photo look stunning." (写真の背景にある山々がその写真を素晴らしく見せています)
生い立ち・経歴の例文
- "She comes from a background in engineering." (彼女はエンジニアリングの経歴を持っています)
状況の背景の例文
- "You need to understand the background of the conflict." (その紛争の背景を理解する必要があります)
慣用句・フレーズ
- in the background - 背景に、目立たない場所に
- "He prefers to stay in the background at parties." (彼はパーティーでは目立たない場所にいることを好みます)
- background check - 身元調査、経歴確認
- "The company runs a background check on all new employees." (その会社はすべての新入社員に身元調査を行います)
- background music - 背景音楽、BGM
- "Soft background music was playing in the restaurant." (レストランでは静かなBGMが流れていました)
学習のポイント
単語のイメージ
"background" は「back(後ろ)」と「ground(地面・場所)」が合わさった語で、「後ろの場所」というイメージです。視覚的な「背景」だけでなく、人の「下地・素地」や出来事の「文脈・事情」にも広がります。
類義語として "setting" は物語や映像の舞台・環境を指し、"context" は言葉や出来事を理解するための文脈・背景を意味します。"background" が「見えない部分にある下地や経緯」全般を指すのに対し、"context" はより知的・言語的な文脈に限られる傾向があります。
日本語の「バックグラウンド」との違い
日本語の「バックグラウンド」は主に「経歴・出自」の意味で使われますが、英語の "background" は「写真・絵の背景」「出来事の事情」など、より広い場面で使われます。また「バックグラウンドミュージック」はほぼ "background music" の直訳ですが、日本語では省略した「BGM」が一般的です。