cannot
意味と品詞
法助動詞(否定形)
- 〜できない(能力・可能性の否定) [CEFR: A1]
- 〜するはずがない(強い否定的推量) [CEFR: A1]
- 〜してはならない(禁止) [CEFR: A1]
使い方
- 発音: キャノット / ˈkænɒt(強調時)、 kəˈnɒt
動詞の形:
- 短縮形: can't / kɑːnt(英)、kænt(米)
- 過去形: could not / couldn't
使用上の注意: "cannot" は1語で書くのが標準的です。"can not"(2語)は「〜しないこともできる」という特定の意味を強調したいときにのみ使われます。フォーマルな文章では "cannot"、口語や日常会話では "can't" が一般的です。
例文
能力の否定の例文
- "I cannot swim very well." (私はあまり泳ぎが得意ではない)
強い否定的推量の例文
- "This cannot be the right address." (これは正しい住所のはずがない)
禁止の例文
- "You cannot enter this area without a permit." (許可証なしにこのエリアに入ることはできません)
短縮形の例文
- "She can't come to the party tonight." (彼女は今夜のパーティーに来られない)
慣用句・フレーズ
- cannot help but do - 〜せずにはいられない
- cannot afford to do - 〜する余裕がない
- cannot be too careful - いくら注意してもしすぎることはない
学習のポイント
単語のイメージ
"cannot" は法助動詞 can の否定形であり、「できる・してよい」の反対である「できない・してはならない」を表します。文脈によって能力・推量・禁止の3つの意味を持つ点は can と対応しています。特に「〜するはずがない」という推量の否定は、日本語学習者が見落としやすい用法です。
フォーマルさの度合いとして、"cannot" > "can not"(強調)> "can't" の順で、文章が改まった場面では "cannot" を選ぶのが無難です。