by
意味と品詞
前置詞
- (動作主)〜によって [CEFR: A1]
- (手段・方法)〜で、〜によって [CEFR: A1]
- (場所)〜のそばに、〜の近くに [CEFR: A1]
- (期限)〜までに [CEFR: A1]
- (経由)〜を通って、〜を経由して [CEFR: A1]
副詞
- そばを通り過ぎて [CEFR: A1]
使い方
- 発音: バイ / baɪ
- 使用上の注意: 受動態の文で動作主を示す場合に使います(例: written by~)。手段を示す場合、交通手段には "by bus"・"by train" のように冠詞なしで用います。期限を示す "by" は「〜までに(その時点より前に)」を意味し、"until"(〜までずっと継続して)とは区別が必要です。
例文
動作主を示す例文
- "This novel was written by a famous author." (この小説は有名な作家によって書かれました)
手段を示す例文
- "She travels to work by train every day." (彼女は毎日電車で通勤しています)
場所を示す例文
- "There is a bench by the lake." (湖のそばにベンチがあります)
期限を示す例文
- "Please submit the report by Friday." (金曜日までに報告書を提出してください)
副詞としての例文
- "A red car drove by without stopping." (赤い車が止まらずに通り過ぎました)
慣用句・フレーズ
- by the way - ところで、ちなみに
- "By the way, did you hear the news?" (ところで、そのニュースを聞きましたか)
- by chance - 偶然に
- "I met an old friend by chance yesterday." (昨日、偶然に旧友に会いました)
- by far - はるかに、断然
- "She is by far the best player on the team." (彼女はチームで断然最高の選手です)
学習のポイント
単語のイメージ
"by" は「近接」と「経由」という二つのコアイメージを持ちます。場所的な「そば」から、手段・経路・動作主という概念へと意味が広がっています。"by" と "until" の違いは特に重要で、"Finish it by Monday"(月曜日までに終えてください)は月曜日以前に完了することを求めるのに対し、"Wait until Monday"(月曜日まで待ってください)は継続的な状態を表します。